日本生活習慣病予防協会
タニタ健康体重基金 2009年度の助成先を決定
2009.10.09
 タニタは、「公益信託 タニタ健康体重基金」の2009年度の助成者を発表した。1994年に創設した同基金は、肥満の解消や適正体重の維持にかかわる研究・活動を助成する制度で、課題は「肥満に関する研究」と「肥満の解消や適正体重(健康体重)にかかわる活動」。

 今年度は国内外から44件(国内30件、海外14件)の応募があり、8件を助成先に決めた。国内の助成者を対象とした贈呈式を11月26日にタニタ本社で行う予定。

 助成対象の研究・活動テーマと助成先は次の通り――

【国内】

  1. 「高齢者の虚弱に至る体組成変化の解明−特に脂肪に注目し、高齢期における肥満対策の意義について−」(研究助成)
    谷本芳美氏(大阪医科大学 衛生学・公衆衛生学教室助教)

  2. 「オレキシンによる肥満抵抗性の研究」(研究助成)
    船戸弘正氏(東邦大学医学部解剖学講座講師)

  3. 「BI法による日本人のサルコペニア診断指標設定に関する研究」(研究助成)
    宮地元彦氏(独立行政法人国立健康・栄養研究所健康増進プログラム運動ガイドラインプロジェクトリーダー)

  4. 「小児生活習慣病健診および肥満検診の事後指導としての家族ぐるみの家庭体重腹囲血圧測定の検討」(活動助成)
    菊池 透氏(新潟大学医歯学総合病院小児科講師)
【海外】
  1. 「減量外科手術後のヒトのミクロビオームの比較」(研究助成)
    ロサ・クラシュマルニク・ブラウン氏(米国、アリゾナ州立大学バイオデザイン研究所 環境バイオテクノロジーセンター准教授)

  2. 「過体重の思春期の少女において、朝食の血糖指数がその後の軽度から中等度の運動中の脂肪酸化に及ぼす影響」(研究助成)
    キース・トルフレイ氏(英国、ラフバラー大学 スポーツ・エクササイズ・保健科学部上級講師)

  3. 「中心性肥満と体組成、メタボリックシンドローム、癌−乳癌における腫瘍の病期、治療、無病生存率に及ぼす影響」(研究助成)
    ローラ・アン・ヒーリー氏(アイルランド、セント・ジェームズ病院 臨床栄養学部)

  4. 「中国の大学生における肥満、食事、ライフスタイルの関係に関する大規模調査」(活動助成)
    レイ・ジュウ氏(中国、華中農業大学 生命科学技術学部副教授)
公益信託タニタ健康体重基金
(TERA)  
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