統計・数字
歯に対する関心度は軒並み上昇 厚生労働省「平成21年 国民健康・栄養調査の概要」より
2010.12.08
 「自分の歯が20本以上ある」人は、75〜84歳で26.8%であり、前回調査(平成16年、以下同じ)に比べ3.8%増加した。進行した歯周炎を有する者の割合は、40歳代で22.8%(前回28.8%)、50歳代で43.6%(前回28.8%)、60歳代で40.7%(前回36.8%)、70歳以上で25.7%(前回29.0%)であり、前回調査に比べ各年代で減少している。

 「咀嚼の状況」を調べた結果によると、噛んで食べるときの状態について、何でも噛んで食べることができると回答した者の割合は、40歳代で89.5%(前回85.2%)、50歳代で78.2%(前回75.7%)、60歳代で73.4%(前回71.3%)、70歳以上で59.2%(前回54.4%)であり、前回調査に比べ各年代で増加している。

 75歳以上で自分の歯を19本以下しか有しない者については、噛んで食べることに支障があると回答した者の割合が53.4%、食べる速さが遅いと回答した者が30.9%であった。一方、20本以上有している回答者では、噛んで食べることに支障があると回答した者の割合が16.2%、食べる速さが遅いと回答した者が15.1%であった。

 「過去1年間の専門家による支援と定期管理の状況」では、過去1年間に歯石除去、歯面清掃を受けた者の割合は、40歳代で37.2%(前回34.6%)、50歳代で42.8%(前回38.9%)、60歳代で45.8%(前回44.5%)、70歳以上で32.8%(前回31.2%)であり、前回の調査に比べ各年代で増加している。

 過去1年間に歯科健診を受けた者の割合は、40歳代で32.2%(前回32.0%)、50歳代で35.9%(前回31.7%)、60歳代で41.4%(前回38.7%)、70歳以上で31.0%(前回29.5%)であり、40歳代は微増であるが、前回の調査に比べ各年代で増加している。

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