平成19年度生活習慣病予防週間のスローガンは「向き合おう 自分の体 自分の生活」
2007年12月18日 15:27
 厚生労働省は、2月1日から7日にかけての生活習慣病予防週間の今年度のスローガンは「向き合おう 自分の体 自分の生活」に決まったと発表した。期間に合わせて全国で行われるイベントなどで、生活習慣病予防の意識の普及に役立てられる予定。

 以下は厚生労働省のホームページより抜粋――

生活習慣病予防週間(以下「予防週間」)について

【趣 旨】
 生活習慣病を予防するためには、健康づくりのための正しい知識の普及啓発を図ることが重要であり、そのため本予防週間では、自らの生活習慣を見直し、行動変容を促すために必要な情報を提供することとしている。
 国においては、先般、「健康日本21」の中間評価を実施しており、脳卒中・虚血性心疾患の死亡率は改善傾向が見られる一方で、高血圧症、糖尿病などの生活習慣病の患者数は、中高年男性を中心に改善していない現状にあり、生活習慣病対策のさらなる充実が必要であると考えている。
 また、平成20年度より医療保険者による40歳以上の被保険者・被扶養者に対するメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診・保健指導の着実な実施を義務付けられたところである。
 こうした流れを受け、本年度の予防週間では、「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」の考え方を採り入れた生活習慣病の予防に重点を置き、定期的な運動習慣の獲得、正しい食生活の確立、禁煙、定期的な健康診査の受診等のために必要な情報の提供を図り、その予防を強力に推進することとする。

【実施事項】
 本年度は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の考え方を採り入れた生活習慣病予防に重点を置き、以下の事業を実施することとする。

(1) 国民が、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の考え方を理解し、運動習慣の徹底や食生活の改善により内臓脂肪を減少することの重要性や、高血糖、脂質異常、高血圧の重複を改善することで虚血性心疾患や脳血管疾患等の発症リスクが低減するという認識の普及を図る。

(2) 「エクササイズガイド2006」を通じた運動習慣の徹底や「食事バランスガイド」の活用などによる食生活の改善を広く啓発し、健康的な生活習慣の確立が予防の第一であるという認識の普及を図る。

(3) 喫煙者に対する禁煙支援や公共の場・職場における受動喫煙対策を通じ、喫煙の危険性及び禁煙の重要性等についての認識の普及を図る。

(4) 健康診査を定期的に受診し、自己の健康状態を常時把握するとともに生活習慣を見直す機会として活用し、個々人に応じた健康づくりに取り組むことが大切であるという認識の普及を図る。

(5) 国民一人ひとりが健康づくりに進んで取り組むことの必要性と、そのためには、家庭や職場など周囲の理解や協力が重要であるという認識の普及を図る。

(6) 「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」に掲げられている事項に留意し、より一層の生活習慣の改善を図る。

厚生労働省健康局総務課 生活習慣病対策室生活習慣病予防係
平成19年度生活習慣病予防週間のスローガンの決定について
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