医療・健康産業フロントライン

全国の企業・行政・団体が配信する最新情報をピックアップしてご紹介します。

地域
  • 2021年05月07日 歯っぴー(株)、
    福岡ヘルス・ラボ第3期採択『着色剤を使わずに口腔内細菌を検出「Dental Light」』の社会実験が始まりました! 介護・福祉企業医療・健康地域

    歯っぴー株式会社は、第3期「福岡ヘルス・ラボ提案募集」に採択された『着色剤を使わずに口腔内細菌を検出「Dental Light」』の社会実験を2020年11⽉より開始しました。

  • 2021年05月07日 Chainos Japan(株)
    【AI技術を活用した介護テック】「安心カメラ」を介護事業所・利用者個人宅へのテスト導入! 介護・福祉企業地域

    Chainos Japan株式会社は、初期費用不要でレンタルで提供できる、介護用「安心カメラ」を開発中です。今回、通所介護施設「にじデイサービスセンター」へ導入して、テスト評価を開始。画像解析技術を使った徘徊検知AI機能の現場評価を進めています。「にじデイサービスセンター」では、「安心カメラを使用」することで、施設利用者様・介護者・介護事業者の三者の安全安心への取組みを強化し、事故防止等で役立てていく予定です。

  • 2021年05月07日 (株)ウェルモ、福岡市
    ウェルモ、福岡市とAIを活用したケアプラン作成支援システムの構築に関する協定を締結 介護・福祉企業医療・健康地域

    AIやICTを活用した介護福祉プラットフォームサービスを提供する株式会社ウェルモは、福岡市とAIを活用したケアプラン作成支援システムの構築に関する協定を2021年4月20日に締結し、髙島福岡市長とオンライン記者会見を行いました。ウェルモは、2021年3月に要介護者向けのサービス提供を行う居宅介護支援事業所向けにケアプラン作成支援AI「ミルモぷらん」を発売開始しましたが、今回福岡市との協定により開発するシステムは、要支援者を対象とする介護予防支援事業所向けのケアプラン作成支援AIです。これによりウェルモの提供するソリューションの対象は、要介護者だけでなく要支援者へと広がり、健康寿命を延ばし、住み慣れた街で活き活きと最後まで暮らすインクルージョン社会の実現に貢献することを目指していきます。

  • 2021年05月07日 九州大学、(株)トライアルホールディングス
    民間企業の購買データと医療データを連携した研究開発実施へ!「トライアル」の購買データを九州大学に提供~ヘルステック分野でのオープンイノベーションを促進~ 企業医療・健康地域

    株式会社トライアルホールディングスは、九州大学のオープンサイエンスプラットフォームに参画し、傘下の株式会社トライアルカンパニーが運営するディスカウントストア「トライアル」の購買データと九州大学病院のビッグデータを活用して病気の「超早期発見や予防」等を含む包括的ヘルスケア分野のイノベーション創出に挑む、ヘルステック分野での産学連携の取り組みを開始します。

  • 2021年05月07日 ライフログテクノロジー(株)、(株)JMDC、長久手市
    JMDCと長久手市の実施する糖尿病重症化予防事業にオンライン食事管理ツールが採用 企業医療・健康地域

    食事・運動・体重管理アプリケーション「カロミル」の開発・提供をするライフログテクノロジー株式会社は、株式会社JMDCと長久手市が実施する糖尿病患者対象の「透析・虚血性心疾患予防における医療連携プログラム」を、アステラス製薬株式会社と共同で開始することをお知らせします。本プログラムは専門医やかかりつけ医だけでなく、薬局薬剤師や管理栄養士が加わることで、日常生活の行動変容をサポートします。当社は、健康管理アプリ「カロミル」と、医師、薬局薬剤師、管理栄養士が対象者に指導する際のサポートツールとして、食事管理DXツール「カロミルアドバイス」を提供します。

  • 2021年04月06日 日本ユニシス(株)、(株)日立製作所、日本アイ・ビー・エム(株)、ソフトバンク(株)、三井物産(株)
    厚生労働大臣および経済産業大臣の認可による「医療AIプラットフォーム技術研究組合」を設立 企業医療・健康地域行政

    日本ユニシス(株)、(株)日立製作所、日本アイ・ビー・エム(株)、ソフトバンク(株)、三井物産(株)は、医療AIサービスのさらなる普及・発展のため、技術研究組合法に基づき、厚生労働大臣および経済産業大臣の認可を得て、2021年4月1日に「医療AIプラットフォーム技術研究組合」(※略称「HAIP」)を設立しました。今回設立するHAIPは、医療AIサービスの普及・発展に資する業界共通の基盤技術の研究開発を行います。HAIPによる研究開発の成果は、誰もが活用できるようにオープン領域として公開することで、医療AIサービスのさらなる普及・発展に貢献し、医療の質の確保や医療関係者の負担の軽減を目指します。

  • 2021年04月06日 順天堂大学、富士通(株)
    コロナ禍における高齢者の運動機能や認知機能の低下を防ぐ!遠隔デイサービスを実現するシステムの共同研究を開始 介護・福祉企業医療・健康地域

    順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センターと富士通(株)は、コロナ禍において通所介護サービスの利用が困難な高齢者の運動機能や認知機能の低下を防ぐ遠隔デイサービスの実現に向けて、オンラインで心身の状態を精緻に把握し、運動療法および芸術療法の提供から療法中の見守りまで幅広い支援を可能にするシステムを開発し、有効性を検証する共同研究を2021年3月2日から開始しました。両者は共同研究成果をもとに、オンライン化が進むニューノーマルな時代に向け、有事の際にも高齢者が遠隔で適切なサービスを継続的かつ安定的に受けられ、健康で幸福な生活を送れる環境づくりに貢献することを目指します。

  • 2021年04月06日 (株)ハタプロ、(株)NTTドコモ
    福岡市内での社会実験を実施!無人・非接触・自動で口腔機能トレーニングをおこなうAIロボットを共同開発 介護・福祉企業医療・健康地域

    (株)ハタプロと(株)NTTドコモ九州支社は、コロナ禍で高齢者一人でも自宅で口腔機能トレーニングができるAIが搭載されたロボット「ZUKKU for オーラルケア」を開発しました。口腔機能トレーニングの状況によって対話内容が変化するロボットとしては世界初となります。このたび、健康行動の習慣化が期待できる製品として、福岡市と福岡地域戦略推進協議会が実施する「福岡ヘルス・ラボ」の第4期社会実験に採択されました。

  • 2021年04月06日 広島大学、(株)システムフレンド
    AI により日常生活動作スコアを推定するためのデータ収集を広島県下で開始! 介護・福祉企業医療・健康地域

    広島大学ならびに(株)システムフレンドは、医療法人社団伯瑛会の協力を得て、2020年7月から2021年3月にかけて、のぞみ整形外科クリニック西条、同ヒロシマ、同寺家において患者さまのデータ収集を実施しました。さらに、今後は、通いの場などの広島県内の高齢者支援の場や、広島県医工連携推進プロジェクト・チームが実施する「ひろしまヘルスケア実証フィールド」の活用し、運動機能データの収集を行う検討を行っています。この取り組みを通じて、2022年度までに広島県内で延べ300人の高齢者の運動機能データ収集をおこないます。収集したデータをもとにADLスコアを推定するAI技術の精度をたかめ、2022年度末までには(株)システムフレンドの医療機器「鑑AKIRA」の付加機能として販売することを計画しています。さらに、医療機器やロボットリハビリ機器等へのデータ提供によって、患者さまの状況に応じてリハビリ機器のパラメータが自動的に調整されるAIロボットリハビリ機器の開発への展開も視野に入れています。この取り組みを通じて、患者、医療従事者、国・自治体の三者にメリットのある次世代ヘルスケアサービスの創出を目指していきます。

  • 2021年04月06日 エルピクセル(株)、国立成育医療研究センター
    AI(人工知能)を活用した「小児白血病診断支援システム」、国立成育医療研究センターと共同研究を開始 企業医療・健康地域

    エルピクセル(株)は、国立成育医療研究センターと、AI(人工知能)を活用した小児白血病診断支援システムの共同研究を開始しました。本研究では、国立成育医療研究センターや他の共同研究施設が臨床研究などを通じて収集した診断情報を元に、エルピクセルが医療AI・創薬AI開発で培ってきた技術を活用し、小児白血病の診断支援システムの構築を目指します。本診断支援システムは、小児白血病の診断に用いられる骨髄塗抹標本検査において、目視では捉えきれなかった血液細胞の特徴をとらえ、より正確な診断や治療反応性の評価を可能にすることで、白血病の治癒率向上と再発率低下への寄与を目指します。