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医療・健康産業フロントライン

全国の企業・行政・団体が配信する最新情報をピックアップしてご紹介します。

  • 2021年04月06日 日本ユニシス(株)、(株)日立製作所、日本アイ・ビー・エム(株)、ソフトバンク(株)、三井物産(株)
    厚生労働大臣および経済産業大臣の認可による「医療AIプラットフォーム技術研究組合」を設立 企業医療・健康地域行政

    日本ユニシス(株)、(株)日立製作所、日本アイ・ビー・エム(株)、ソフトバンク(株)、三井物産(株)は、医療AIサービスのさらなる普及・発展のため、技術研究組合法に基づき、厚生労働大臣および経済産業大臣の認可を得て、2021年4月1日に「医療AIプラットフォーム技術研究組合」(※略称「HAIP」)を設立しました。今回設立するHAIPは、医療AIサービスの普及・発展に資する業界共通の基盤技術の研究開発を行います。HAIPによる研究開発の成果は、誰もが活用できるようにオープン領域として公開することで、医療AIサービスのさらなる普及・発展に貢献し、医療の質の確保や医療関係者の負担の軽減を目指します。

  • 2021年04月06日 アストラゼネカ(株)、富士フイルム(株)
    アストラゼネカと富士フイルム、肺がんの化学放射線療法の過去症例を検索・参照できる医療情報システムの共同開発を開始 企業医療・健康

    アストラゼネカ(株)と富士フイルム(株)は、切除不能なステージⅢ非小細胞肺がんに対する化学放射線療法の過去症例を搭載し、類似する症例が検索できる医療情報システムの共同開発を開始しましたのでお知らせいたします。

  • 2021年04月06日 順天堂大学、富士通(株)
    コロナ禍における高齢者の運動機能や認知機能の低下を防ぐ!遠隔デイサービスを実現するシステムの共同研究を開始 介護・福祉企業医療・健康地域

    順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センターと富士通(株)は、コロナ禍において通所介護サービスの利用が困難な高齢者の運動機能や認知機能の低下を防ぐ遠隔デイサービスの実現に向けて、オンラインで心身の状態を精緻に把握し、運動療法および芸術療法の提供から療法中の見守りまで幅広い支援を可能にするシステムを開発し、有効性を検証する共同研究を2021年3月2日から開始しました。両者は共同研究成果をもとに、オンライン化が進むニューノーマルな時代に向け、有事の際にも高齢者が遠隔で適切なサービスを継続的かつ安定的に受けられ、健康で幸福な生活を送れる環境づくりに貢献することを目指します。

  • 2021年04月06日 (株)ハタプロ、(株)NTTドコモ
    福岡市内での社会実験を実施!無人・非接触・自動で口腔機能トレーニングをおこなうAIロボットを共同開発 介護・福祉企業医療・健康地域

    (株)ハタプロと(株)NTTドコモ九州支社は、コロナ禍で高齢者一人でも自宅で口腔機能トレーニングができるAIが搭載されたロボット「ZUKKU for オーラルケア」を開発しました。口腔機能トレーニングの状況によって対話内容が変化するロボットとしては世界初となります。このたび、健康行動の習慣化が期待できる製品として、福岡市と福岡地域戦略推進協議会が実施する「福岡ヘルス・ラボ」の第4期社会実験に採択されました。

  • 2021年04月06日 広島大学、(株)システムフレンド
    AI により日常生活動作スコアを推定するためのデータ収集を広島県下で開始! 介護・福祉企業医療・健康地域

    広島大学ならびに(株)システムフレンドは、医療法人社団伯瑛会の協力を得て、2020年7月から2021年3月にかけて、のぞみ整形外科クリニック西条、同ヒロシマ、同寺家において患者さまのデータ収集を実施しました。さらに、今後は、通いの場などの広島県内の高齢者支援の場や、広島県医工連携推進プロジェクト・チームが実施する「ひろしまヘルスケア実証フィールド」の活用し、運動機能データの収集を行う検討を行っています。この取り組みを通じて、2022年度までに広島県内で延べ300人の高齢者の運動機能データ収集をおこないます。収集したデータをもとにADLスコアを推定するAI技術の精度をたかめ、2022年度末までには(株)システムフレンドの医療機器「鑑AKIRA」の付加機能として販売することを計画しています。さらに、医療機器やロボットリハビリ機器等へのデータ提供によって、患者さまの状況に応じてリハビリ機器のパラメータが自動的に調整されるAIロボットリハビリ機器の開発への展開も視野に入れています。この取り組みを通じて、患者、医療従事者、国・自治体の三者にメリットのある次世代ヘルスケアサービスの創出を目指していきます。

  • 2021年04月06日 エルピクセル(株)、国立成育医療研究センター
    AI(人工知能)を活用した「小児白血病診断支援システム」、国立成育医療研究センターと共同研究を開始 企業医療・健康地域

    エルピクセル(株)は、国立成育医療研究センターと、AI(人工知能)を活用した小児白血病診断支援システムの共同研究を開始しました。本研究では、国立成育医療研究センターや他の共同研究施設が臨床研究などを通じて収集した診断情報を元に、エルピクセルが医療AI・創薬AI開発で培ってきた技術を活用し、小児白血病の診断支援システムの構築を目指します。本診断支援システムは、小児白血病の診断に用いられる骨髄塗抹標本検査において、目視では捉えきれなかった血液細胞の特徴をとらえ、より正確な診断や治療反応性の評価を可能にすることで、白血病の治癒率向上と再発率低下への寄与を目指します。

  • 2021年04月06日 Ubie(株)
    「ワクチン接種Web問診システム」を自治体向けに提供開始!自宅や出先から事前問診が可能に 企業医療・健康地域

    Ubie(株)は、全国で実施される新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種に関し、自治体向けに「AI問診ユビー」を活用した「ワクチン接種Web問診システム」の提供を開始します。住民が自宅や出先からスマートフォンやPCで回答した問診結果を送信することで、来場前に接種会場のスタッフが問診結果を確認できるようになります。これにより、自治体・医療機関の業務効率化や滞在時間短縮による会場内の感染リスク軽減等を実現し、ワクチン接種のスムーズかつ安全な運営をサポートします。

  • 2021年04月06日 SDKI Inc.
    次世代の癌診断市場ー世界の業界分析、トレンド、市場規模~2026年の予測~ 医療・健康

    SDKI Inc.は、「次世代の癌診断市場ー予測2026年」の新レポートを2021年4月5日に発刊しました。この調査には、次世代の癌診断市場の成長に必要な統計的および分析的アプローチが含まれています。レポートで提供される主要な産業の洞察は、市場の既存のシナリオに関する読者に市場の概要についてのより良いアイデアを提供します。さらに、レポートには、市場の成長に関連する現在および将来の市場動向に関する詳細な議論が含まれています

  • 2021年04月06日 (株)インテグリティ・ヘルスケア特定非営利活動法人長崎地域医療連携ネットワークシステム協議会、グラクソ・スミスクライン(株)
    患者参画による個別医療の実現に向けて~地域におけるICT基盤の利活用を推進~ 企業医療・健康地域

    株式会社インテグリティ・ヘルスケアはこの度、ICT(情報通信技術)基盤の利活用による「地域医療連携の強化と医療の質向上」を目的とした包括連携協定を締結し、疾患軸でのICT基盤の利活用を推進します。

  • 2021年04月06日 (合)ネコリコ、(株)JDSC、東京大学大学院、東京大学高齢社会総合研究機構、三重大学、三重県
    AIと電力データでフレイル検知が可能に! 介護・福祉企業医療・健康地域

    (合)ネコリコ、(株)JDSC、東京大学大学院、東京大学高齢社会総合研究機構、三重大学、三重県が参画する「介護予防に向けたAI・データ活用研究会」は、東員町における2020年秋に行われた実証実験の結果を発表しました。電力データによるフレイル検知の実現可能性が確認され、今後はフレイル検知AIのさらなる学習と社会実装に向けて、取り組んで参ります。