研究・開発につながる調査統計データや研究情報に関するニュースを配信します。
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2019年01月07日連休の夜更かし朝寝坊が体調不良の原因? 糖尿病リスクを朝型生活で低下 医療・健康行政
休日が続いたときや土曜日や日曜日に、ゆっくり休んだはずなのに、勤務日に体がだるいと感じることはないだろうか? それは「社会的時差ぼけ」のせいかもしれない。社会的時差ぼけがあり、生活が「夜型」になると、体調不良だけでなく、2型糖尿病や肥満、うつ病などの発症リスクも上昇する。解消するために日常生活で工夫することが大切だ。
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2019年01月07日果物は肥満・メタボに良いのか悪いのか? 果物の健康効果を科学的に検証 医療・健康行政
野菜を意識して摂っている人は多いが、果物についてはとくに気にしていないという人も多いのではないだろうか? 果物は「太りそう」なイメージもあるため、敬遠している人もいるかもしれない。だが、果物には野菜とはまた別の健康効果を期待できることが、最近の研究で分かってきた。果物には大切な栄養素が豊富に含まれている。
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2018年11月01日高齢者の体力が向上 女性の運動離れは深刻 【体力・運動能力調査】 医療・健康介護・福祉行政
スポーツ庁は、2017年度「体力・運動能力調査」の結果を公表した。高齢者の体力が向上している。運動・スポーツの実施頻度が高い人ほど、そのストレス解消効果について実感していることが分かった。一方で、10代後半〜40代後半の女性では体力が低下しており、運動・スポーツの習慣をもたない女性ほどその傾向が強いことも示された。
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2018年10月02日男性の18%、女性の11%が「糖尿病」 2017年国民健康・栄養調査 医療・健康介護・福祉行政
厚生労働省は2017年「国民健康・栄養調査」の結果を発表した。男性の18.1%、女性の10.5%が「糖尿病」が強く疑われることが分かった。男性40歳代の3人に1人以上が肥満で、血圧やコレステロールについても目標を達成していないことが明らかになった。"
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2018年08月01日「受動喫煙対策法」が成立 全面施行は2020年 違反者には罰則も 医療・健康行政
受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が成立した。年内にも一部施行し、東京五輪・パラリンピックを控えた2020年4月に全面施行する。多くの人が集まる施設は原則として、屋内禁煙となる。違反者にはじめて罰則も設けた。
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2017年11月01日「買物弱者」問題は深刻 700万人に増加 対策事業の半数以上が赤字 介護・福祉企業行政
高齢者が日常の生活用品の購入などにも困難をきたす「買物弱者」への対策が大きな社会問題となっている。買物弱者対策を新たなビジネスチャンスと受け止め、民間業者の参入も目立つようになったが、事業の半数以上が赤字という調査結果を総務省が発表した。
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2017年10月02日日本の糖尿病有病者は1000万人超 予備群は減少(国民健康・栄養調査) 医療・健康行政
日本の糖尿病有病者は1000万人超 予備群は減少 国民健康・栄養調査 "糖尿病が疑われる成人の推計が2016年に1,000万人に上ったことが、厚生労働省が実施した「2016年国民健康・栄養調査」で分かった。前回(2012年)調査より50万人増え、調査を開始してから最多となった。発症に至らない糖尿病予備群は1,000万人になり、前回調査時より100万人減った。"
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2017年06月15日平成28年度 食育白書/食育推進計画を策定した市町村は78%に上昇 医療・健康行政地域
農林水産省は「平成28年度食育白書」を5月30日に公表した。朝食を食べない成人は11.4%に上り、朝食欠食は20歳以降に習慣化していることが判明した。また、食育推進計画を策定した市町村は78.1%に上昇した。
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2017年06月01日糖尿病の治療と仕事の両立 連携して治療をサポート 働き方改革に前進 医療・健康企業行政
働き盛りの世代で糖尿病は増えている。仕事を優先させて糖尿病の治療をおろそかにしないために、医療や労働の環境で実施する具体的な対策が考えられている。