研究・開発につながる調査統計データや研究情報に関するニュースを配信します。
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2018年09月03日大阪市と吉本興業が「百歳体操」動画を制作 500ヵ所に集いの場 医療・健康介護・福祉地域
大阪市は吉本興業と共同で、介護予防に効果がある「いきいき百歳体操」の動画制作した。大阪市立大学都市健康・スポーツ研究センターが監修している。同市は、地域住民のめたの「通いの場」を市内500ヵ所以上に設置し、「百歳体操」を広めようとしている。介護予防活動に本腰を入れている。
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2018年06月01日「遺伝子検査」で糖尿病リスクが分かる 日本人4700人超を調査 医療・健康地域
日本人を対象に大規模ゲノムワイド関連解析(GWAS)を行うことで、2型糖尿病に関連する遺伝子と、糖尿病の発症しやすさとの関係が明らかになった。多目的コホート研究「JPHC研究」の成果。
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2018年06月01日「ミドリムシ」からメタボを改善する成分 「痩せるホルモン」を促進 医療・健康地域
産業技術総合研究所などの研究グループは、ミドリムシから「痩せるホルモン」の分泌を促進させる物質を作り出すのに成功した。メタボリックシンドロームのマウスに与えたところ、内臓脂肪が減り、体重増加を抑制する効果を得られたという。
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2018年03月30日「やせ過ぎ」「人とのつながり」「喫煙」が高齢者の寿命を縮める 介護・福祉企業地域
日本人の高齢者でもっとも改善の余地があるのは、男女ともに「やせ過ぎ」(低体重)で、男性では「友人との交流を増やし」「喫煙を減らす」ことで健康年齢の延長を期待できるという日英の国際比較研究を東北大学が発表した。
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2018年03月30日認知機能を高める健康法とは? 日本医師会が推奨「一・十・百・千・万」 医療・健康企業地域
「年齢を重ねても、いつまでも若々しくいたい」と思っていても、数ある健康法のどこから手を付けたら良いかと迷う人は多い。そうした人向けに日本医師会は、高齢者の認知機能を低下させない健康法をホームページで紹介した。
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2018年03月01日人工知能(AI)で「胃がん」を早期発見 98%の精度で「熟練医に匹敵」 医療・健康企業地域
がん研究会有明病院などの研究グループは、「人工知能」(AI)を活用し、胃の内視鏡画像の中から胃がんを98%の高精度で検出できるシステムを開発したと発表した。これは熟練した医師に匹敵するレベルで、胃がんの早期発見や正確な診断につながると期待されている。
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2018年03月01日「七福神」が糖尿病の重症化予防を助ける 糖尿病治療にIoTを活用 医療・健康地域
糖尿病患者2,000人を対象にした、これまでにない大規模な研究が日本で開始される。スマートフォンアプリ「七福神」を活用し、「IoT」によって糖尿病患者の行動変容をはかる。
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2018年02月02日ヘルスケア領域のソーシャルインパクトボンド導入ノウハウ集を作成〜日本総研 医療・健康企業地域
日本総合研究所(東京都品川区)はこのほど、ヘルスケア領域において、地方公共団体がソーシャルインパクトボンド(Social Impact Bond、以下「SIB」)を導入するポイントをまとめ、『地方公共団体向けヘルスケア領域におけるソーシャルインパクトボンド導入ノウハウ集』として公表した。国内での先行事例である神戸市と八王子市の経験をふまえ、実務に即した内容でSIB導入のノウハウを伝えている。